猫の手も借りたい!
そんな橋梁点検調書作成における内業の「困った」を
「マルッと図面化」が解決します。
人手不足の
解消
内業負担の
軽減
新規業務の
受注
特別なことをする必要はありません!
従来の点検方法でチョーキングした構造物の写真から損傷部のCADデータを作成します。
「マルッと図面化」はチョーキングされた構造物の写真からAIによる画像処理を行い、さらに人の手でAIによる抽出が困難な損傷の追加・編集を行います。これによりチョーキングされたすべての内容を網羅することが可能となり、発注者への提出可能な損傷図のCADデータを作成することができるのです。
損傷図のCADデータ作成は点検業務の内業の中で、一番人工のかかる部分であり、作成のため深夜に及ぶこともしばしば。その技術者の負担を、当社が引き受けることで「人手不足の解消」、「内業負担の軽減」につながり、内業に人工を割かないことで、「新規業務の受注」ができ回転率を向上させることになり業務効率化に貢献できます。現場作業も、サービスを利用するために特別なことをする必要はありません。従来の点検方法で構いませんので、余計な負担は一切かかりません。
「マルッと図面化」サンプル
写真を撮って画像をアップロードしていただくだけで、発注者への提出可能な損傷図のCADデータを作成いたします。
開発の背景
増え続ける老朽社会インフラ。今後調査すべき橋梁はどんどん増加していきます。
全国の橋梁数は約70万橋。このうち、建設後50年を超えた橋梁(2m以上)の割合は、2013年時点で18%ですが、10年後には43%、20年後には67%へと増加していきます。
50年経過施設の割合※建設年度不明を除く
50年経過橋梁 約71,000橋
50年経過橋梁 約171,000橋
50年経過橋梁 約267,000橋
- ※東日本大震災の被災の被災地域は一部含まず
- ※都道府県・政令市は、地方道路公社を含む
- ※H25.4道路局集計
- 50年経過橋梁
- 50年未満橋梁
業界が抱えている問題
調査すべき橋梁に対し、技術者が圧倒的に不足しているので点検業務の効率化が求められています。
「マルッと図面化」が点検業務の効率化を実現し、かつ、新規業務受注の可能性を広げます。