事業案内

調査技術部(橋梁調査技術課・3D課)

主に橋長100m未満の中・小規模の橋を多く調査しています。中・小規模橋梁は地元住民しか利用しない橋が多く存在します。その橋を通らなければ生活できない方々が多く居られるにも関わらず、小規模橋梁は毎年2,000橋もの数が通行止め等に陥っています。弊社では最新で省力化を図れる技術開発を活用しながら、地元住民の生活基盤に必要な橋を守り抜くことを使命としています。

定期点検・詳細調査

橋梁・コンクリート構造物・道路附属物を近接目視により調査し、異常を発見することで、住民の安全の確保、維持管理に務めています。道路橋点検士の資格保有者も在籍しています。

非破壊検査

シュミットハンマーを用いた反撥硬度試験、電磁波レーダ方式探査 (配筋・配管・空洞位置の探査)、熱感知や超音波測定などの方法を用いて、 構造物の耐久性を損なうことなく非破壊で健全性の評価を行います。

コア採取・はつり・中性化試験

コアの採取およびはつりの管理及び、コンクリートの中性化試験のとりまとめまでを行います。非破壊検査よりも精度が高い、現状の構造物の傷み具合を知ることができます。

3Dレーザースキャナー(FARO)

​3Dレーザースキャナを用いて、構造物の形状データを採取及び編集解析ソフトを使用して、点群データの処理と合成を行います。

CAD設計・アウトソーシング事業

​2DCADで橋梁・既存のコンクリート構造物の調査報告に用いる 図面作成を行います。 自社の業務に関わらず、ご依頼があれば外注から頂いた野帳を 基に図面、写真帳作成、報告書作成も承ります。
またチョーキングされた写真から図面を作成するサービスも 行っています。

マルッと図面化
 

研究開発事業部(土木関連機器受託開発)

​AI技術を匠た画像解析ソフト開発AIとIotを融合させたAIot技術開発(大学との連携開発)/デジタル計測機器開発自動送り出しチョーク等の点検時に使用するアナログ機器の開発/​NETIS登録代行・特許技術(意匠権・商標登録含む)申請など各種取扱/

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